
Q: 支払い条件:
基本的には現金支払いを推奨します。信用の問題がありますので、できるだけ商品を発送する前に現金を受け取りましょう。一括払いが理想です。なお、契約する際10-30%の前金を受け取るのも一つの方法です。
特に中国では輸入の専門業者を通さなければならないケースがありますのでその場合は比較的に安心できますが、後払いはお勧めできません。
Q: 運送手段:
代金受領後、品物を発送する際、できれば正規の専門業者に依頼するのが最適です。中国の輸入業者に指定された港まで保険付きか保険なしか輸入業者に聞いて決定するのがトラブルを避けるコツです。
Q: 商品選定:
できるだけ品物の詳細がわかる写真を用意してバイヤーとのトラブルを避けられるようにしましょう。
Q: サンプルの対処方法:
サンプルを要求された時はケースバイケースに対処してください。できるだけ写真で対応できるようにしましよう。
Q:価格交渉:
中国のバイヤーは例外なく値下げ交渉を行います。バイヤー自身が安いと感じていてもです。そのために価格は交渉幅を上乗せした設定にすることをお薦めします。値下げ交渉は中国文化の習慣と心得ましょう。
Q:クレーム:
品物の品質、商談のプロセスにクレームがつく場合があります。その時は誠意を持って対応しましょう。相手の意見の聴き分けが重要です。本音かそれとも値切りの為の駆引きかを冷静に判断しましょう。
Q:売買契約書:
売買に関して売買契約書を締結してください。中国では大変長い英文の契約書もありますが、A4紙一枚の簡単な契約書もあります。契約書は英文/中文両方で書かれています。雛形は中国の輸入/輸出業者の契約書で目を通して捺印します。注意すべき項目は会社名、品物の数量、金額等です。印鑑が押された契約書をFAXで受取り、捺印して送り返すのが基本です。 請求書と見積書が必要になりますので予め用意してください。必要ない場合もありますので相手の要求に従って下さい。売買契約書は中国外貨当局に外貨を申請するために欠かせない書類ですので速やかに提出してください。
Q:送金に関して:
契約書を締結したら、中国バイヤーが外貨を申請して銀行を通して送金します。契約書を締結してから通常3日以内にその手続きを行います。送金にかかる時間は銀行によって違いますが長くても5日位(週末、祝日を除く)で日本の銀行に入金されます。詳しくは取引銀行に確認してください。
Q:荷物の発送処理:
荷物を海外に発送する際、中国の税関用にいくつか書類が必要です。
(1) 売買契約書
(2) Packing List
(3) 運送会社のB/L(Bill Of Loading)
(4) 梱包の状態(木材を使っていないなど)
その一式を中国バイヤーに速やかに送る必要があります。FAXで構いません。

